クズとしての生き方

今時流行らない赤裸々日記

亜細亜の遺産

昨日は職場の残業がハンパなく、同じチームの同僚の男の子(24歳くらい?)と、他のチームの女の子(24歳)と三人で帰った。

その男の子と女の子は仲が良くて、相手の恋人や友達も交えて飲みに行ったり、何人かで誰かしらの家に泊まってそのまま出勤したりすることもあるらしい。

「良いねぇ、そういうの。青春じゃん」と言うと、その二人は「そうですかねぇ?」と笑った。

正直、少し、羨ましかった。俺にもそんな頃があったんだ、と言い聞かせた。

二人と別れた後、一人で電車に乗りながら、その女の子と寝たらどんな感じかな、と想像してみたけれど、虚しくなってやめた。

天空の城ラピュタ」で、ヒゲの爺さん(名前を失念)が光を放つ飛行石を見て、「ワシには強すぎる」とか何とか言っていたけれど、俺も同じ状態だ。眩しすぎる。