クズとしての生き方

今時流行らない赤裸々日記

Dear my lovely pain

昨日は出勤できず、しばらく公園で時間を潰した後、YYCを物色。もう中国人でも台湾人でもベトナム人でも宇宙人でも良いから、近場で安く本番が出来ればそれでいい。でも、そういう日に限って近場で会える人が見つからない。

メッセージで何人かとやり取りして、どうにか会うことになった相手は、自称日本人、ナマでイチゴ、場所は原付飛ばして一時間弱。普段なら確実にスルーだけれど、焦燥感を埋めるため、原付を飛ばした。今、冷静になってみると、本番なんか無しでも、ピンサロにいけば日本人のそこそこかわいい女の子が5000円以下でヌイてくれるし、場所も近いし、そっちに行く方が良いのだけれど、いかんせん、判断力が低下してしまっていたのだろう。やれやれ。

 

指定されたマンションに着き、部屋番号をメッセージで訊くと、「化粧しているからちょっと待って」と返信が。他の客がまだ部屋にいるのだろう。仕方なく待つ。しかし、炎天下の中、15分ほど待たされ、日陰とはいえ、暑くて倒れそうになる。

「待ちくたびれたから帰る」とメッセージを送ると、ようやく「お待たせ、401号室です」と返信が。

401号室の呼び鈴を鳴らすと、想定外の熟女が迎えてくれた。カラダは細いけれど、多分、50歳前後くらいだと思う。タイトスカートやノースリーブから伸びる手足が生きてきた年輪を物語る。この女とこれから寝るのか、やれやれ、と思いながらチップを渡し、シャツを脱ぎ、ズボンも脱ぎ終えたところで、呼び鈴が鳴った。

まさか警察?

女がドアをゆっくり開けると、私服の男が立っていた。ボーダーのダサいポロシャツを着ている。雰囲気からして警察ではなさそうだ。女は男に何か耳打ちし、男を浴室に押し込んだ。

おいおい、まさか客か?バッティングしちゃったってこと?そいつを風呂場で待たせて俺と一戦交えるつもりか?そもそも、そいつが風呂場にいたら俺のシャワーはどうなるんだよ?

女はぎこちない笑顔で俺のイチモツを撫でてくる。シャワー無しでさっさと終わらせるつもりなんだろう。

俺はシャツを着て、ズボンのベルトを締め、「お金返して」と右手を出した。

女は、「大丈夫」とか「気持ち良いことしてあげる」とか「あれはただの友達」とかほざいていたけれど、「スケジュール管理をちゃんとした方が良いよ」と俺が冷たく言い放つと、諦めてチップを返してくれた。「ごめんなさい」と散々謝られた。

部屋を出てマンションの階段をおりながら、俺は一体なにをしているんだろう、と虚しくなった。

ふと、今から部屋に戻って、女に後ろから無理やりぶち込みたい衝動に駆られた。バカな。