クズとしての生き方

今時流行らない赤裸々日記

hundred weight hammer

昨夜、仕事から帰って呆けていたら、息子が「パパ、今日のパパのラッキーカラーはネイビーだよ」と言ってきた。一日の終わりに今日のラッキーカラーを教えてくれる息子。

言葉に出来ない。

つらいことがたくさんあっても、息子がいるから、まだ生きようと思える。

「ありがとう」と言うと、息子は得意げな顔をした。

自閉症スペクトラムで、10歳にしてこの世界での生きにくさを感じまくっている、俺の息子。息子には、俺のような人生を歩んでほしくない、と思う。俺のようなクズでも、何かひとつでも息子のために出来ることがあればいいのだけれど。