クズとしての生き方

今時流行らない赤裸々日記

stardust crusaders

GWも当然、仕事。まぁ、休みだと、家族でどこか出掛けよう、という話になるので、仕事で良かったのかもしれない。出掛けるようなお金が俺には無い。

小学四年生の息子がぼちぼち思春期に突入しているようで、けっこうめんどくさい。ボサボサで伸ばしっぱなしの髪の毛が気に入っているらしく、散髪を頑なに拒否したり、写真を撮る時に笑顔を封印したり、「ちょっと影のあるオレ、カッコイイ」みたいな雰囲気をビンビン出してきたり。もう何年かしたら、「俺は親父みたいな生き方は絶対にしたくない」とか、ほざくようになるのだろうか?

俺も、昔は、自分の父親のような生き方は嫌だと思っていた。堅実なサラリーマン。今では、父親を尊敬しているし、父親のような生き方がしたかったな、と思う。たった数百円のバス代や駐車場代を払うことすら苦しいような、クソみたいな人生を俺は過ごしている。すべて自分で蒔いた種ではあるけれど。